天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

終の住処

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義弟の最後をみてくれたのがサ高住。義弟の年金収入でもなんとかやっていける施設を探し回ってようやく見つけたのが東淀川みどり苑。面倒をよくみてくれたのでサ高住が自分たちの終の住処と思っていたのだが、


NHKスペシャル 人生100年時代を生きる 第1回「終の住処はどこに
https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20181117
を見てびっくり。サ高住に入居しても追い出されるケースが増えているんだって。原因はサ高住の経営問題、介護度の低い認知症患者に手間がかかるので人件費で経営圧迫。つまりサ高住としては手間がかからず介護報酬の多い人を入居させたいというのが本音なのだ。
実は同居人に認知症兆候が現れていて近所のクリニックで薬を処方してもらっている。番組によれば85歳で認知症の人は凡そ半分。サ高住探したり、追い出されたりするのに抵抗折衝するには俺が認知症になってはならない。それを肝に命じて今日もジム。dTV一か月分会費を少しでも回収するべく今日は筒井康隆原作「富豪刑事」。第一回を昨日テレビで見たが実にアホらしいドラマであった。