天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

戦争レクイエムとさとバル

電車で京都コンサートホールへ。
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指揮=高関健(常任首席客演指揮者)
出演=木下美穂子(ソプラノ)、小原啓楼(テノール)、大西宇宙(バリトン)、京響コーラス・京都市少年合唱団(合唱)
プログラム=ブリテン/戦争レクイエム op.66
 

席は二階バルコニー席、P席に陣取ったコーラスのアルトがすぐ傍。この曲はライブだと面白さ倍増、2つのオーケストラの動き、指揮者、合唱の皆様の表情が眼に響いてくるからだ。字幕が無かったのでリアルタイムで歌詞理解は出来なかったが、予習で何度も対訳を見ているので不満無し。プログラムに歌詞対訳あれど老眼には見えぬ。
終演後レセプションで高関健挨拶→彼にとって群響以来10年ぶりの演奏だが実は機会があった→2011年3月12日トリフォニーホール。何事もご縁だなあ、地震で亡くなった人々を思いつつ演奏したのかも。
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レセプションは高関健挨拶だけを聞いて早々に退出→生ビールを飲もうと地下鉄、阪急水無瀬下車、駅から徒歩1分のさと。生2杯、赤ワイン2杯、焼酎2杯までは覚えているが後は前後不覚。さとバルに日本酒が無いのは悪酔い防止のためかと推理出来たのが一番収穫。