天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

いざ来ませ、異邦人の救い主よ

フォクルール13枚目はライプツィヒコラール 。このコラール 前奏曲集はヴァルヒャ等で何度も聴いているのだが、オルガン各声部の複雑な動き、オブリガートなどでコラール の旋律がいまいち耳に残らない。
そこでコラール原題でSpotify検索→カンタータからコラール等をピックアップしてプレイリスト作成、記憶の一助としている。
今朝は
3:13バビロンの流れのほとりに 653 PL作成4:00装いせよ、我が魂よ 180 654
5:23いざ来ませ、異邦人の救い主よ 659、660、661 ペライアホロヴィッツ、コープマン、アーノンクール
と4プレイリストを作った。こうした地道な作業をしながらコラール、カンタータを着実に血肉化していく所存。念仏修行やな、これが。

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 使徒パウロは、12使徒でなく、熱心なユダヤ教徒で、キリスト教徒を迫害していましたが、後にキリスト教に改宗し、新約聖書の執筆者となりました。
 ある日、パウロが、ダマスカスへ馬に乗り旅していると、馬から道に落ちてしまい、目が見えなくなっていました。
 近くにいたキリスト教徒のアナニアが、お告げにより祈ると、パウロ目から鱗のようなものが落ち、目が見えるようになりました。
 すると「私はイエス、あなたを説得する者です。さあ、立ち上がり、町へ向かいなさい」との主の声が聞こえました。(使徒パウロの回心)
 これによりパウロは、キリスト教に改宗し、何人かの弟子と共に伝道旅行を行い、スペインまで赴いたとの伝承もあります。このような活動から、捕縛されローマに連行され、皇帝ネロにより殉教されたと言います。
https://blogs.yahoo.co.jp/investassist2000/35563907.html
こうした念仏修行を続けていれば俺にもいつか目から鱗回心が訪れるやろか。そんな訳あれへんわなあ、三位一体なんか金輪際信じられへんもん。いざ来ませ、異邦人の救い主よ。