天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

ストコフスキー×バッハ

フォクルールのバッハ全集5枚目まで聴了。
耳休めにとストコフスキー編曲バッハ

ストコフスキーのバッハなんて俗悪というのは全くの偏見。哀しみをたたえたバッハが聴ける。ネット検索したら

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ストコフスキー編曲のバッハものは、ナクソスでも聞くことが出来ましたが、本人の演奏したものを聞いていると、テンポがだいぶ違い、意外にゆっくりとしたいることに驚かされます。クライマックスでも大げさに鳴らすのではなく抑制の効いた演奏スタイルで、エンターテイメントと言う感じではなく居住まいを正して聞く感があり、ストコフスキーの真摯な人間性が窺えます。録音も4ch録音なのでしょうか?普通のスピーカーで聴いていると何となく違和感もありますが、一定の水準を保っており安心して聞くことが出来ます。お勧めです。https://ml.naxos.jp/album/0724356638556とあった。ストコフスキーは真摯な人なんだ。