天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

将棋のふるさと加古川

藤井聡太が七段昇段を決めた船江恒平戦11時間余りをYouTubeで観戦←勿論、解説のついていない時間などはスキップ早回し。

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序盤でリードする作戦の船江恒平に対して藤井がうまく指し回し、劣勢になった船江が放った勝負手が上の6六香打ち。

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しかしこれも藤井に落ち着いて対応され、無念の投了となった。将棋アプリDB2
https://shogidb2.com/
棋譜スマホで追いつつテレビでYouTube解説を聞くというスタイルで対局を楽しめた。今後もこうやって藤井聡太追っかけをしよう。


ところで船江恒平は高校の後輩、それもあって今回対局に余計に興味を持った次第。


兵庫県加古川市は人口27万人の中から、ゆかりのプロ棋士を5人も輩出したことで知られる。神吉宏充七段(引退)、久保利明九段、船江恒平五段は市出身で、井上慶太九段と稲葉陽七段は市内在住。市は2009年から「棋士のまち」を掲げてタイトル戦誘致などに取り組む一方、11年からプロ公式戦「加古川清流戦」を主催している。未来のプロ棋士を目指して、西日本各地から、加古川の道場を目指す小学生も増えている。日本の伝統芸能「将棋」をめぐる人模様を追った。
という本まであるようだ。
藤井聡太ブームに踊らされてNHK将棋講座録画観戦するようになり、そしてふるさと加古川とご対面。これもご縁である。