チェンバロよりピアノが好き
リフシッツ鍵盤協奏曲いずみホールに向けて予習。
リフシッツとグールドを一通り聴いたので趣向を変えてチェンバロ→リヒター、コープマン を探したがSpotifyに見つからず残念、その代わりピノックの5CDアルバム発見。
チェンバロ協奏曲全集、ヴァイオリン協奏曲集、他 ピノック&イングリッシュ・コンサート(5CD)
とりあえず1番ニ短調を聴き始めたが、ピアノとは味わいがかなり違う。ピアノの生きる悲しみに満ちた音楽が、チェンバロの装飾的音色のせいか悲しみが奥に引き込んだ感あり。
そういえば2816年にこんなツイートをしているなあ。
平均律巻1グールド。レオンハルトは「バッハをピアノで弾くなんて不道徳」と言うけれど、俺にはピアノの方が各声部くっきり純粋に聞こえる。他のピアニストも聴けばいいのにグールドばかり。
グールド以外も聴くようにはなったが相変わらずチェンバロよりはピアノが好き。