天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

バッハ、ショスタコ、マーラー

フェスティバルホールに行く時は国立国際美術館隣の駐車場に駐めることにしていたに、昨日行ってみたら何か工事が始まっていて駐車場閉鎖。美術館前に最大1500円があったので駐めた、帰りに最大1200円を見つけたので今度はそこにしよう。
徒歩5分程でホール、開場までしばし。ぶらぶらしていたら

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お、読響大阪公演→マーラー復活をやるやんけ、これは聴かなくっちゃとチケット売り場→今は3公演セット券しか売ってないとのこと→残念、25日まで待とう。
開場して16列48番へ、バッハオルガン曲全曲演奏会で貰ったチラシ→公演1週間前にチケット購入したわりにはいい席が取れた、続々客が来てほぼ満席、こんなマニアックなプログラムでこれだけ集客するなんてさすがミッキー=井上道義
しばらく客席でタブレットイヤホンしていたら何かプレトークしてるとのこと→ホワイエに出てみたら大フィル事務局がQAトーク中。ショスタコ2番のサイレンについて訊いてくれた人がいて事務局アンサー→次に出て来る合唱の音出しにもなっているのでサイレンはきっちりF#の音を出すべく相当練習したとのこと。
これはいいこと聞いたと待っていたら開演。バーバーP協奏曲。ライブは予習とダンチ、大フィル弦は美麗、菅も打楽器も頑張っている、若い外国人ピアニストはもう少し気張って大きな音を出してくれんかなあ。
そして休憩。後半開演前にミッキー登場「こんなプログラムはアメリカでは絶対やらない、欧州でもベルリンフィルぐらい」と曰わる。「ショスタコ4番は名曲、でも2番3番が無ければ4番は無かった」と締めて開演。
指揮は長身を生かしてなにしろカッコいいのだ、高齢ご婦人方がぎょうさん見えてるのも納得だった。ああ、感化されそう。

一夜が明けて今朝は来週のリフシッツ鍵盤協奏曲バッハ演奏会予習。

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リフシッツの弾き振りアルバムでまずは4番まで。

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バッハに導かれてショスタコ、バッハに戻って六月には大好きな復活。ああ、神のお導きかもしれんなあと無神論はちょっぴり思う。