天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

富田一樹@神戸松蔭女子学院大学

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またまた富田一樹追っかけ。BCJカンタータ鈴木雅明オルガンの録音で名前だけは知っていた神戸松蔭チャペル初体験。
こんなオルガンの音の響きを聴いたことがなかった。建物とオルガンがまさに有機一体。明解な分離解像度を有しつつも調和した響き、この得難い響きを記憶の中で大切にしたい。
http://www.shoin.ac.jp/event/pdf/20180217.pdf


1983年9月に設置、11月に奉献されました。日本でも珍しいフランス・クラシック・タイプのオルガンで、4段鍵盤・31ストップ、大小のパイプ 2,200本から構成されています。高さ11m、幅約4mと大きさは中規模ですが、音響の美しさは抜群で、18世紀の音色を正確に再現します。製作者はマルク・ガルニエ氏(Marc Garnier フランス・オルガン建造家協会名誉会長)です。

http://ksw.shoin.ac.jp/chapel/pipeorgan/index.html