ショパンと13DAYS
昨日の午後はNetflix二本立て。まず「ショパン 愛と哀しみの旋律」
ショパンの音楽が美しく流れる甘い伝記映画が期待値だったのだがとんでもない、ショパンとジョルジュ・サンド及びその息子、娘のドロドロ辟易映画だった。ショパンの実像がどうだったか、ひょっとしたらこんなものか、だからこそあの流麗繊細な音楽が生まれたかも。
この辟易のままでは相撲録画再生する気にもなれないので何かシリアス作品を→「13DAYS」キューバ危機実録ドラマ。
この映画は、ロバート・ケネディの回想録『Thirteen Days - A Memoir of the Cuban Missile Crisis』(1968)などの膨大な資料に基づいて、85億円とも100億円(9000万ドルというハナシも)ともいわれる製作費をかけて作られた。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6000/dvd/021122.html
JFKやロバートが少々カッコよすぎだが、チキンレース政治外交内幕と思しきものを楽しめた。こんなことが二度と起こりませんように神に願うばかりだが、ああ北朝鮮。