天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

映画「血と骨」

とっくに止めたWOWOW、止める前にたっぷり絞り録画しておいた在庫がほんのちょっぴり減って来た。そこでAmazonプライムに何かオモロイ映画はないか、払てる会費が勿体無いと探したらあったぜ映画「血と骨」2004年。

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第11回山本周五郎賞を受賞した梁石日の自伝的小説『血と骨』を、『刑務所の中』の崔洋一監督が映画化した怒濤の人間ドラマ。昭和という時代を生き抜いた男の狂気にも似た生涯を、ビートたけしが怪演する。彼の妻役に鈴木京香、息子には『ラブドガン』の新井浩文や、美形俳優オダギリジョーらが扮し、熱い演技合戦を繰り広げる。”たけしさんが親父に見えて怖かった”と原作者が語るほど、彼の演技には鬼気迫るものがある。

https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=血と骨

 

貧しき頃の日本にはこんな暴力的男がわんさと居たなあ。いや、今でもいるかも。愛されることをこれっぽっちも欲望してないとこんな男になり落ちてしまうよと自己教訓にしておく。