マタチッチN響メサイア
N響レジェンドが前編、後編と2回に分けて放送した。
「オラトリオ「メサイア」から、第2部、第3部」 ヘンデル作曲
(1時間14分00秒)
(ソプラノ)片野坂栄子
(アルト)木村宏子
(テノール)鈴木寛一
(バス)大橋国一
(合唱)国立音楽大学
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ロヴロ・フォン・マタチッチ
~東京厚生年金会館で収録~
(1967年12月19日)
前編はジムでウォーキングBGM→内容全く不明のままヒアリング。これを反省して今朝は寝床謹聴、但し対訳を探す意欲までは湧かず、ウィキの曲目構成を見ながらヒアリング。歌詞が英語なのでなんとか追いかけられた。
そこで感想→気迫のオケ、胴間声合唱、懸命ソリスト。スペクタクルヘンデルに聴衆は湧いたようだ。
ジェネンズがヘンデルに作曲を勧めた理由は、決して教会での礼拝用に用いるためではなく、あくまでオペラと同じく興行用で、ジェネンズ自身が娯楽のための作品であると記しているそうです。また、ヘンデルがこれによって金儲けしようともくろんでいたことも間違いありません。
http://www.prmvr.otsu.shiga.jp/ensemblevoce/Handel/Handel5.html
と、断言している記事がある。その影響もあってか俺はヘンデル好きくはあらず。金儲けがなんでわるいねん、俺はまだまだ未熟なリンゴ。