音楽マインドフルネス
熱さましのおかげで熱も下がり、熱中症から回復中。でもまだ、喉が渇く、そこでトイレに行っては水分補給しながら今朝は聴楽。内田光子モーツァルトソナタ7番とショスタコ×カガン、バシュメット、リヒテル。
今朝は音楽マインドフルネスなる聴き方を編み出して聴楽。マインドフルネスとは
「今やっていることにものすごく集中して、いつものことをいつも以上に感じ取ること」
http://healthcare110.com/mindfulness/
例えば呼吸に集中、また歩行やなんでもいいから「今ここ」に集中すること。雑念に囚われないようにしてストレスからの解放を目指す。
これを音楽に応用してみた。音楽の形式=旋律・和音・リズムにのみ着目、内容=意味については全く考えない。作曲家の意図や演奏者の気持ちなんかも無関係とする。要するに音楽を無意味無思想無感情に聴くこと。
とはいえ、雑念が浮かぶ。でも、その雑念を客観視する、囚われないように努める。
モーツァルトは比較的簡単、もともと無内容な音楽だから←と思おう。ショスタコはちょっと難しい、だが、余計に効果的かも。
まあ、出来たかどうか判らんが要するに雑念封じのための策。雑念ばかりが人生なのだから。