2017-08-04 毎日モーツァルト 内田光子を聴き倒すプロジェクト、まずはモーツァルト、今朝はソナタ6番ニ長調KV284。 終楽章が結構大規模な変奏曲、今朝の真っ青空のごとく無内容無感情に聴いた。 バッハのような複雑なポリフォニーは駆使せず、ベートーベンみたいに自己の内面を掘り下げることもしない。淡々と音を展開するのみ、それがモーツァルト。空とか無とかはモーツァルトのためにある、一生もんだなあとようやくモーツァルトに巡り会った気分だ。