アップルミュージックからSpotifyに乗り換えたのを機に、グールド聴き直し開始。第一弾はモーツァルトPソナタ全集→やや辛抱しつつ居眠りしつつ聴いていたが遂に放擲。
やっぱり耳障りやねん、グールドのモーツァルト。
そこでPソナタ18番、試しにヘブラーで聴いてみたら具合がいい、陰影と柔らかさがあるなあ。グールドは全て棘ばかり。
かくして、ヘブラーの全集10枚組をぼちぼち聴くことにした。モーツァルトって単なる形式美やんかとバカにしてた姿勢を転換。形式美の中に人生の味を聴けるようになったのだとしておく。