五嶋みどりQを聴く
五嶋みどり、へレミアス・セルジャーニ―ヴェラスケス(以上ヴァイオリン)
ウェンホン・ルオ(ヴィオラ
マイケル・カッツ(チェロ)
▼ヒナステラ:弦楽四重奏曲 第2番op.26
▼ドヴォルザーク:弦楽四重奏のための「糸杉」B.152より
▼シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」
http://phoenixhall.jp/performance/2017/06/20/6409/
フェニックスホール初見参→2F左翼席、混み合う予約電話の中でなんとか取れた席だがここからは五嶋みどりの顔は全く見えないなあ残念と思っていたらなんとみどり2ndで登場。お陰で呼吸合わせ等演奏オーラを味わえた。予習の成果もあり、とりわけヒナステラはその斬新な激しさを堪能。プログラムに曲目説明全く無く、後でネット検索→1958年の作品←戦争体験が背後にと勝手想像。
休憩後、みどりNPOのアウトリーチ活動紹介、インタビュー。その後にメインのシューベルト、予想通り今度はみどり1stで登場。
しかし聴いてて弦四の厚み不足と所感。みどり2ndの方が分厚く聴こえたよ、みどり峰と他の山の高さのせいかなあ、いや俺の先入観耳のせいだな、席のせいもあるな等々。とにかくも五嶋みどりQオーラを楽しめてよかった。ヴィオラがよく鳴っていた、終演後長蛇サイン列のヴィオラ女性にブラバと声をかけてホールを後にした。
今日は五嶋みどりが楽器指導している子どもたちとの入場無料ロビーコンサートを聴きに行く。
https://www.facebook.com/GoToMidori.Japan/posts/1309382349155494:0