天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

歌のない歌謡曲

カンタータBCJ巻24復習。
私の罪がイエスの贖罪によって洗われます、私は信じます、イエスを。
というような意味の歌詞が何度も出て来て辟易。キリスト教の家に生まれたらこんなことをすりこまれて育つんだろうなあ。素直に信じられればいいけど、はてさて。

カンタータの後はヴァルヒャのオルガン、今朝はパストラーレBWV590。
謹聴していて昔のラジオ番組「歌のない歌謡曲」を思い出した。そういえば歌謡曲よりも歌のない歌謡曲→メロディの方が好きだった。言葉は音楽を制約する、言葉のない音楽は広い世界に飛翔する。

言葉と音楽の間を行ったり来たりやなあ。f:id:doyoubi92724169:20170424054243j:image