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天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

事実を生きて物語を楽しむ

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カンタータBCJ巻20に突入したが、正直あんまり面白くない。
Disc20
ライプツィヒ時代1724年のカンタータ
第184番『待ち望し喜びの光よ』BWV184
第173番『高く挙げられし肉と血よ』BWV173
第59番『私を愛する人は、私の言葉を守る』BWV59
第44番『彼らはおまえたちを追放し』BWV44野々下由香里(S) 波多野睦美(A) ゲルト・テュルク(T) ペーター・コーイ(Bs)
録音:2001年9月

俺のマンネリもあるだろうが、バッハのせいにすると、音楽に陰影、起伏、ドラマが乏しいのだ。まあ、教会礼拝という儀式音楽だからしゃあない、否、俺の聴き方がまだまだかも。ただ、BWV44はちょっと面白かった。

 このカンタータは使徒たちの受ける迫害の予言から出発し、そこに述べられた迫害と苦難を描いた後に、神を信ずることによって、これに耐えるように勧めるという内容です。昇天節後、復活節後第6主日の1724年5月21日にライプツィヒで初演されました。
http://okimideiko.blog.fc2.com/blog-entry-186.html

短調の悲しいアリアが聴かせたが、すぐ神の賛美に移ってしまうのが物足りない。

そこで今朝は俺の好きな屁理屈人生方程式。

人生=事実(損得、好き嫌い、善悪、理非)+物語(苦楽、美醜、虚実)
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/04/03/065804

阪神が負けた勝ったと騒いでるのは好き嫌い→事実の世界、十分納得しなければ死にたくないと思うのは物語の世界。物語の世界では贖罪論も三位一体も最後の審判もちょっぴりなら信じてもいいと思い始めたが、まだまだ修行が足りない。バッハの神賛美に全然届かないのだから。

だから今のところは、事実を生きて物語を楽しむ。大病でもしない限りは神仏にすがらないだろうけど。