天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

パーヴォN響千人、感動のラストだが

今日は広上淳一京響千人ライブ。先日のリマインド予習
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/03/22/054733
で第2部の構成、歌詞を一応理解したので、リマインド仕上げはパーヴォN響千人。

パーヴォの指揮を云々する能力は俺にはないが、まとまった演奏、感動のラスト。しかしどことなく作りものめいた気分が残った←演奏のせいではなく曲のせいなのだ、不倫していた妻アルマに必死にすがりつく心ををアルマに献げた音楽なのだ。

そんな事情は置いて音楽そのものを楽しめばよいのだが、さて、京都コンサートホール終演時にどんな気分でいるだろうか、頼んまっせ、広上はん。f:id:doyoubi92724169:20170325054232j:image