天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

我が心のよくて殺さぬにはあらず

今朝はパーヴォN響千人を聴くつもりだったのに聴いているのはN響レジェンド→スターン。昨日、スターンはジムBGMのつもりが籠池喚問をらじるらじるダウンロードしてまで聞いたからだ。午後はテレビ録画を見てたなあ、あーあー、籠池の一日になってしもうた。

 「わがこころのよくて、ころさぬにはあらず。また害せじとおもうとも、百人千人をころすこともあるべし」 私の心がよいから私は人を殺さないのではない。縁がないから殺さないだけであって、縁が熟せば、人は百人でも千人でも殺すかもしれない。人は縁によってどのような行いをもしてしまう、そういう存在なのだ、と親鸞聖人は指摘されています。
http://www.higashihonganji.or.jp/sermon/radio/detail48_04.html

「魔がさす」という言葉があるが、人は自由意志で判断、行動しているようで時には魔に振り回される。魔がいい方向にさせば名演奏、悪ければ悪事。いま、安倍夫人は何を思っているだろうか。あなたを舞い上がらせたもの、それが魔=神なのだ。

- 名バイオリニスト アイザック・スターン -
岡本由季
【解説】池辺晋一郎

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」 ベートーベン作曲
(43分15秒)
(バイオリン)アイザック・スターン
管弦楽NHK交響楽団
(指揮)ジャン・マルティノン

~東京・日比谷公会堂で収録~
(1953年10月28日)

「バイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 から
第3楽章」モーツァルト作曲
(6分25秒)
(バイオリン)アイザック・スターン
管弦楽NHK交響楽団
(指揮)クルト・ウェス

~東京・日比谷公会堂で収録~
(1953年9月24日)

「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」 ブラームス作曲
(39分05秒)
(バイオリン)アイザック・スターン
管弦楽NHK交響楽団
(指揮)外山雄三
東京文化会館で収録~
(1967年10月24日)f:id:doyoubi92724169:20170324060913j:image