今週末ライブに向けてヨハネ リマインドvia BCJ
今週末ライブに向けてヨハネ リマインドviaBCJ。
『ヨハネ受難曲』 BWV.245(1749年第4版)
ゲルト・テュルク(T:福音史家)
浦野智行(B:イエス)
イングリット・シュミットヒューゼン(S)米良美一(C-T)
桜田亮(T)
ペーター・コーイ(B)
録音:1998年4月、神戸松蔭女子学院大学チャペル[デジタル]
第4稿とは
通常版と第4稿の大きな違いは、いくつかのアリアの歌詞が変更されているのと、通奏低音にチェンバロが加わっていることだ。ほぼ全編にわたってチェンバロが演奏されることで、全体としての何とも言えない独特な一体感が強調されているように思う。
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たしかにチェンバロが効果的。静謐な悲しみを支えている。先日リヒターを聴いた時は、その少し前にマタイ×リヒターを聴いていたのでマタイとの比較に頭が行きがちだったが、今日はマタイ頭減少→静謐なヨハネはBCJの方が合ってるように感じた。
日々生まれては死ぬ私の身体←細胞、思い出だけが人生だけど、思いは日々、否、刻々無常なり。