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天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

明日の句会準備

○春爛漫水の地球のひとりかな
○ママチャリの並ぶファミレス春うらら
古稀といふマイルストーン初燕
○初恋やつまと食みをる春キャベツ
節約が趣味であります春の風
○愛おしむ緑の桜咲きにけり
ダメ虎の今年終りぬ木の芽雨
観音の慈悲の涙や春の雪
○花の雨いつか私が死ぬること
○インフレを知らぬ僕たち花の國

 

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 ダウン症書家金澤翔子の書。いわき市金澤翔子美術館があるとのこと。一度行ってみよう。

金澤翔子美術館

金澤翔子は、1985年、東京都目黒区に生まれました。5歳で書道を始め、一つの目標であった個展を2005年に銀座書廊で初めて開くことが出来ました。それは翔子の父、金澤裕の夢でもありました。
思えば、終わりのはずの個展がきっかけとなり素晴らしい人たちと出会い、未知の世界へと踏み出す、新たな書の道の「出発点」になったようです。この時「素晴らしい書家になってもらいたい」という思いが湧き上がり、今はその思いを母娘が共有するようになりました。
金澤翔子ダウン症という天与の宇宙をもって書の道を歩んでいます。これまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、彼女の「天性の明るさ」、「場を生み出す技術」は書家としての原点になっているようです。
この度いわき市遠野の地、日本一広い敷地を所有する「きもの乃館 丸三」様の協力を得て、金澤翔子美術館を開設するに至りました。当館は日本で初めての金澤翔子の常設館です。
本展覧会に展示される作品は金澤翔子の力作で構成されています。また、展示されたことのない、これから話題になるであろう最新作なども展示してありますので、存分にご鑑賞下さい。