健康診断とモントゥーと井筒俊彦
行きつけの診療所に健康診断に行くので朝食未済。名演奏ライブラリー「モントゥー」を×井筒俊彦を読む。
第1講 『コーラン』を「読む」方法
1 『コーラン』の形成
2 「読む」こと
第2講 神の顕現
3…
井筒俊彦「『コーラン』を読む」(井筒俊彦著作集8) 第1講 『コーラン』を「読む」方法 1 『コーラン』の形成 2 「読む」こと 第2講 神の顕現 3…
イスラーム本来の思想から申しましても、『コーラン』の原簿自体はアラビア語であったはずがない。 永遠の書のコトバは永遠のコトバ、現在よく使われる表現法でいいますと、根源語で書かれた書物。 永遠の書が成立するのは、アラビア語でもヘブライ語でもない――しかし人間的に展開すれば、アラビア語にもヘブライ語にもなり得る――根源語の次元です。 ユダヤ人の場合でもそうですが、これはセム人種の特徴的な考え方です。
健康診断、朝飯、読書×マラ5メータなんか物足りない。国立湯楽の里/2時間弱昼寝、グリナード。