天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

内村のいう「砕かれた心」

WOWOWメト「ウェルテル」カウフマン終幕。ピストルで胸を撃ち抜いたウェルテル、そこに駆けつけたシャルロッテ。抱擁したりしないで医者を呼べよと思っていたら終幕。あんまり後味はよからず。

昨日のN響第九ライブ録音、第2楽章途中で終わっちまった。ラジ録のくそったれー。下はアマゾンのユーザーレビューの一部。こんな評価もあるけれど、他方、良好な評価もあったので1592円出費したのだ!

まったくダメ、使いものにならない。
まともにタイマー録音できたのは、10回に1度程度あとはエラー続出。
あたまは欠けるのはあたりまえ、それでも録音できればまだ良いほう。
これが、ほんとに有料ソフトなのか、商品価値があるのか疑問。
無駄な買い物をした。
金返せと言いたい。

俺も以下のように問合せ発信。

「昨日、ダウンロードして使い始めましたがエラーが多すぎます。
・録音終了後のMP3へのファイル変換でエラー
・第九ライブ全曲録音した筈が第2楽章途中までしか録音されず。
・他にも、録音不良あり(2時間の筈が途中ダブって2時間15分)
金を返せとまでは言いませんが、早急になんとかして欲しいです。録音の20%は何らかの不良があるように感じます。当方、Windows7です。」

こころの時代「道をひらく 内村鑑三のことば③静かなる細い声」

鈴木:  それが要するに、内村のいう「砕かれた心」の言い方を表してもいるし、「祈祷は聴かれない」ということを表していると思います。内村自身の「砕けた心」というのは、言い換えれば、「謙虚」という言葉でもあると思いますが、これは後に内村の真理観―真理とか宗教をどう見るかということにも連なっていく大前提となる考え方だと思いますね。

 内村鑑三にして「祈祷は聴かれない」悲哀を抱いていた。何かを願って祈っても神はそれを聴いてくれない。そう諦めてもなおかつ神を信じる、それが謙虚な信仰=砕けた心ということであろうか。次回来月放送期待。

長尺だったけど最後まで鑑賞/レオ様、たいした役者である。


『ウルフ・オブ・ウォールストリート』: 一体なぜ我々がこのような人物を称賛する必要があるだろう?: マスコミに載らない海外記事

 WOWOWメト「ウェルテル」カウフマン - 天井桟敷日記

 

交響詩魔法使いの弟子”」 デュカス作曲
(10分24秒)
(管弦楽)フランス国立管弦楽団
(指揮)ジョルジュ・プレートル
東芝EMI
高山久美子 「交響詩“魔法使いの弟子”」 デュカス作曲 (10分24秒) (管弦楽)フランス国立管弦楽団 (指揮)ジョルジュ・プレートル <東芝EMI…