今年の一文字は「愛」
テレビで「税」を騒いでいるので俺も負けずに一文字「愛」。
曽野綾子のお陰で次のコリント書一節を知ったのが大収穫だった。
そしてまた、小川国夫「イエス・キリストの生涯」からは
そういう観点(引用者註:神はどうお考えになってこの律法を下したのか)から、イエスは、<神とは何か>という定義に迫るのですけれども、<神とは万人への愛である>、つまり、愛という要にすべての教えが集まっていくように説くのです。p122
つまり、「神とは万人への愛」なんだって。万人を愛するなんてできっこないけど、だからこそ神なんだろうなあ。人を愛しても信じはしない、神のみが信じて愛することが出来る。不可能不可知こそ神なり。
※この記事が楽天ブログからはてなブログへの移行実質第1号記事。