エディオンカード
エディオンカードをご縁で持っているが年会費980円が癪の種。
http://yoikureka.com/edhionka-do/317/
ところが先日エディオンアプリをインストールしたらガチャがあったのでアプリを開けば報酬10円、ガチャすれば最低10円→合計20円回収→年間7200円になるではないか。こないだは100円当たったりした慶賀。
吉井瑞穂
クラシック音楽館 エッシェンバッハN響ブラ3を寝床タブレット謹聴謹観←dixim playのお陰で家人を起こさず録画再生。
https://www.digion.com/sites/diximplay/
耳タコのブラームスだけれどエッシェンバッハの空気を持ち上げるような丁寧な指揮、耳で聞いただけでは気づかなかった第2バイオリンの動きを楽しめた。新聞BGMで消化していたクラシック音楽館だったが、なるべく謹聴謹観することにしている。
ところで、オーボエ1番をルツェルン祝祭オケ等でよく見かけていた女性が吹いていた。ツィッター検索で名前を知る。
第3楽章 吉井瑞穂さんと池田昭子さんのシンクロ素敵‼️
#クラシック音楽館
https://twitter.com/kuro4o/status/929699654198898693
オーボエはマーラー室内管の吉井瑞穂さんが客演。素晴らし過ぎる!
https://ameblo.jp/takemitsu189/entry-12321377968.html
そうか、N響に入田したんではないんだ。今回限りであった残念。
カラヤンBPOブルックナー全集
朝比奈ブルックナーの封を切った←まずは3番←耳に馴染みのない曲、先日ネルソンス で聴いた。ところがなんとも音がチープ、大フィル演奏のせいなのか録音なのか。第1楽章途中で堪らずネルソンス 。
しばらく聴きながら、困った、朝比奈大フィルでブルックナー踏破と思いながらチェリビダッケやマタチッチなどと思い浮かべたが、「カラヤン ブルックナー」Spotify並びにAmazonプライム検索したら両方ともにあったあったカラヤンBPOブルックナー全集。
そこで3番を最初からカラヤン。相変わらずブルックナー退屈だけどカラヤンの完璧、官能性は聴かせてくれる。緊張と弛緩、モテない男の典型だったブルックナー、
https://ameblo.jp/kazuosugimori1206/entry-12127969197.html
その自己中心性、欲求不満まで聞こえたような。
ということでブルックナー踏破作戦、朝比奈からカラヤンに方針変更。ブルックナーを聴きながら水に映る我が自己中心性を反省せむか。
フジコ・ヘミング
今日は阪大ワンコイン。
松尾久美ピアノリサイタル<全改編曲プログラム>
<作曲者と改編者の間にあるのは愛か、あるいは?>
-フランツ・リスト 『パガニーニによる大練習曲』全曲
休憩
-ヨハネス・ブラームス
『左手のためのシャコンヌ』
-セルゲイ・ラフマニノフ
『コレルリの主題による変奏曲」
https://sites.google.com/onecoinconcertforall.com/occa-japanese/受付中のコンサート/松尾久美ピアノリサイタル
リストはあまり好きではないが、シャコンヌ、ラフマは楽しみ。今日も最前列に座って、ピアニストのオーラを浴びよう。
ところで、今回予習するまでラ・カンパネルラが『パガニーニによる大練習曲』の中の一曲だとは知らなかった。カンパネルラと言えばフジコ・ヘミング 、そこでSpotify検索したら何枚かアルバムがあったのでジャケ買い。
カンパネルラを聴いたらヤケに高音強調、あかんなあ、嫌やなあと思い出したら全部アカン。受けを狙った俗悪な演奏なる言葉まで飛び出てくる。
ごめん、フジコはん。あんたにはそんなつもりは無いやろに俺がはなからブログネタにするつもりやってん。
ということで今朝は我が心の醜さを暴露してまいました。さて、バロック音楽で気分一新しよう。
朝比奈ブルックナー入門
アンドリス・ネルソンス←ショスタコ絡みでリスペクトを抱いた指揮者。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/11/03/062250
彼の指揮でブルックナーを聴きたいと思いついた。3番交響曲、オケはゲヴァントハウス。
ひとことで言えば誠実な重力を感じる演奏だった。重厚長大退屈ブルックナーを雑念まみれ謹聴。ブルックナーを退屈しない方法発案したなあと思い出しながら。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/10/17/053347
では、何故ブルックナーは退屈なのか。無意味に聞こえる繰り返しが多いとか、発展的構成がないとか変化に乏しいとかイチャモンは色々あるが、彼の音楽の発想がベートーベンやブラームスなどの交響曲王道と異なることがポイントだと思う。
つまり、王道は喜怒哀楽等の感情発露や闘争、葛藤の表現にあるのに対し、ブルックナーの音楽は世界観表明に重心があるからだ。我が「音楽は五蘊のドラマ」から要点をコピペする。
「色」とは感覚器官を備えた身体。
「受」は苦や楽などの感覚、あるいは感受。「想」は認識対象から姿形の像などを受ける表象作用。
「行」は能動的に意志する働きや衝動的欲求。
「識」は認識、あるいは判断のこととされます。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/10/31/052631
交響曲の王道は「受」「行」、ところがブルックナーは「想」→表象、神を音楽で表象しようとする。やや、なんと、「想」に重心がある点ではバッハと共通するではないか。
そこで「ブルックナー 神」検索して下の記事発見。
それからしばらくたって、私はラジオでこの同じ曲が流れてるのをふと耳にしました。それを聞いたときに、何て美しくて優しい曲なのだろうと思いました。同じ曲なのですが、演奏者が違っていたのです。私が当時聞いていたのは、名演と言われたベームやカラヤンの指揮によるものでしたが、その時ラジオで耳にしたのは朝比奈隆という方の指揮によるものでした。それを聞いてから突如、私はブルックナーの魅力がわかるようになったのです。
https://ameblo.jp/sakanositanohibi/entry-10904879725.html
そうそう朝比奈があったとSpotify検索したけどブルックナー無し。それならばとAmazonプライムmusic検索したらあったあった交響曲全集が。
これでAmazonプライム会費のモトのなにがしかは回収できる。朝比奈ブルックナーを雑念まみれ謹聴の所存。
悟りの図を発見
「仏教3.0を哲学する」難読中。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-13592-1/
この本の中にこんな図があってきちんと理解できないままに気にかかっていた。
鼎談者の一人、山下良道なる人のHPに法話ポッドキャストがあったので肉声を聞いてみた。
http://www.onedhamma.com/?p=6411
上の図を第5図、第4図と呼んで話していた。内山興正老師考案の有名な図みたいだ。悟りとは右の第4図から第5図に世界観を転換することのようだ。仏教1.0=大乗仏教で言うところの十牛図より余程わかりやすい。仏教3.0とは大乗と仏教2.0テーラワーダ→マインドフルネスを統合して乗り越える仏教とのこと、なるほど気分は感じたぜ。